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オーガニックフラワーと言う選択肢〜高橋愛さんのGREEN FIELD FLOWERS さん訪問記




埼玉県小川町は有機の里で知られているらしいのです。その小川町でオーガニックフラワーを栽培してらっしゃる 方があると言う事でスローフラワー協会主催「オーガニック花畑でお花摘み体験会」に、参加させていただきました!


高橋愛さん



スローフラワー協会は、アフリカンローズの創業者 萩生田愛さんがアフリカンローズを卒業されて、新たに取り組まれている活動です。フラダンボを開発したのをきっかけに、環境問題や色々なところに目が向くようになりました。


去年末に、萩生田さん、高橋さんとお会いする機会があり、ずーっと是非訪れてみたいと考えていました。

萩生田愛(めぐみ)さん。

フェアトレードの観点から、ケニアのバラを専門に販売する「アフリカンローズ」を立ち上げた。可愛らしい少女みたいだけど、パワフル!!





畑は、愛さんのお家から見渡せる所に広がっています。こんな風景の中で生活するなんて、素敵過ぎます。


お家からテクテク歩いて畑を案内していただきます。

先ずは、ひまわりの畑。


そうそう。


話は前後しますが、ちょうどこの1日前にスローフラワー協会さんからのご依頼でフラダンボで、高橋愛さんのオーガニックのお花でお祝い花を作ったのです。


高橋さんのお花が何があるのかも分からず、リストを送っていただき、ある程度チョイスして後はお任せで一箱送っていただきました。その中にすごく立派なオシャレなひまわりが沢山あったのですがこんな風に育っていたのね!!と、感動。

(ひまわりを摘む山岡)


スローフラワー協会さんのフラダンボ フラワースタンド

( 愛さんの、生き生きした花!)


虫、雑草。

皆が排除するこれらを味方に付けて、愛さんはお花を栽培されているのです!お水やりも最低限で育てる事で逞しい強いお花が育つのだそうです!


ひまわりだけでは無く、モナルダ、ジニア、アスター、野良人参などなど。


とっても生き生きしていて、元気みなぎるお花です。

雑草の根が畑を耕し、豊かな土壌をつくります。虫さんも、花には悪い虫さんを退治してくれます。

愛さんは、オーガニックでお花を育てる知識を、アメリカの講座をオンラインで学んだと言う努力家!沢山の洋書のテキストに書き込みがありました。


畑に行った時間は、かなり日が上がり既に日差しも強くなっていて、お花を採取するには暑すぎるのに、どのお花も水揚げするとシャッキリ!!ひまわりはツボミまで咲く強さ!


私の大好きなジニアも、市場で仕入れると1週間保たせるのは無理で諦めていた花ですが愛さんのジニアは、余裕で2週間…、、!我が家でとっても長く咲いてくれています!本当に信じられない!


面白かったのは、野良人参の花がお花が終わった後がとっても可愛いくて、採取したら、そんな物が?と言う反応だった愛さん。


後で市場ではなかなか良い値段で出ていて、教えてあげたら、愛さんがビックリと言う一幕も。

( 左下、緑のドーナツみたいなのが野良人参の花。

市場では、ダウカスシードと呼ばれています。)


お花を楽しむひとつの選択肢として、地球に優しく環境に負荷が少ない「オーガニックフラワー」を選ぶ!そう言う未来が来て欲しい。GINKGOの新たな取り組みができそうかなーと、考えています。




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