3月8日は、国際女性デー、ミモザの日とも言われています。
国際女性デーとは、1904年にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことを起源としています。女性の政治的自由と平等のために戦う日となり、女性の差別撤廃と女性の地位向上を訴える日となっています。
日本は、ジェンダーの平等がなかなか進まないと感じます。この日に少しそんなことを考えてみるのは大切なことかもしれません。
国際女性デーの日にイタリアで男性から、女性にミモザの花が送られるようになったことから、ミモザの日とも言われています。日本でも、男性が女性にミモザを贈る事で、ジェンダーについて理解のあるということが伝えられると良いなと思います。
イタリアに隣接する南フランスのコート・ダ・ジュールでは、毎年2月にミモザ祭りというのがあり、ミモザの花を中心に春のお花をデコレーションした山車のフラワーパレードがあったり、ミモザルートと言われるミモザが咲き乱れる南フランスの街道を散策したり、ミモザのエッセンスで作った香水を作ったり、何から何までミモザだらけの真っ黄色なお祭りがあります。
ミモザと言うと、黄色いふわふわしたお花がたくさん房になって咲いてについて可愛いですね。和名は銀葉アカシアといいます。原産地はオーストラリアで大体2月から4月位に咲いてくれる花木です。
なんと、ミモザは、マメ科で、とてもたくさんの種類があります。ギンヨウアカシアは葉っぱがシルバーで葉っぱの長さが短いと言う特色があります。ヨーロッパで言われるミモザは、房アカシア。葉っぱは明るい緑色で長く柔らかい印象です。この木は育つととても大きくなります。
最近は人気で庭木としても流通しています。地植えをすると5メートル以上にもなってとても大きくなるので、植える場所には気をつける必要があります。ベランダ等で楽しむ場合には、少し大きめの鉢に植える事をおすすめします!
もう一つポイントは植える時期! 大体2月ぐらいに流通しますが、まだ寒いので、しばらく買ってきたままの鉢で管理して、少し暖かくなってから植え替えをした方が良いと思います。
実は私も何度か失敗したのですが、暖かくなってから植えたらうまくいきました!今ギンコの横ですくすく育っています。
ところで話は変わりますが、ミモザと言うカクテルは、シャンパンにオレンジジュースを入れて、オレンジジュースの甘味に、シャンパンのキリッと引き締まった酸味が絶妙にマッチしたおいしい、ミモザのような色になるカクテルです!
3月8日にミモザを見ながら、ミモザを飲めればちょっと幸せかもしれませんね♪
ぜひ男性諸君には、ミモザの花とシャンパンとオレンジジュースを買ってきて欲しいものです!?
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